陶工房 篠原 >焼いて暮らす日々

お知らせ
-------2017年 今後の展示予定-------
・2017 年4月22日(土)~5月2日(火) 三島市ギャラリー阿吽 篠原希陶展
・2017 年4月19日(水)~4月26日(水) 倉敷 工房IKUKO 篠原希陶展
・2017 年7月6日(木)~7月12日(水) 東武池袋店 篠原希陶展予定
・2017 年10月11日(水)~17日(火) 大丸心斎橋店美術画廊 篠原希陶展予定


-------終了した展示-------
・2017 年 4月8日(土)~16日(日) 織部下北沢店 篠原希陶展
・2017 年 1月2日(月)~29日(日) 水戸市うつわや季器楽座創業 20 周年記念企画 第 2 回酒井敦志之×篠原希二人展
個展終了しました/ 三島市ギャラリー阿吽 篠原希陶展
2017 / 05 / 03 ( Wed )
昨日をもちまして静岡県三島市 ギャラリー阿吽での篠原希陶展
4月22日(土)~5月2日(火)の日程も無事に終了いたしました。

ご来場くださいましたみなさまありがとうございました!
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三島市は富士山からの湧水がある、水清く風光明媚な歴史もある場所。
古い歴史だけでなく、今回もさらに道が整備され若い店主が美しい川辺に
雰囲気のいい古民家イタリアンのお店をつくっていたり活気が感じられました。





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いつも個展の時はお参りする三嶋大社


いつもここにくるとまず参拝する三嶋大社も近く。
三嶋大社の印象は無骨で簡素な雰囲気が好きでいつもゆっくりとしてしまいます。





ギャラリー阿吽での個展は隔年で8回目。
長い年月が流れました。

初個展当時の私はまだ穴窯の仕事ができずに、買ったばかりの電気窯で釉薬を掛けた作品を焼き
人の窯を借りては焼締作品を焼いていた頃でした。


そんなころ、今私が工房を持つ信楽の黄瀬地区の土を使って焼締作品を焼いている
長岡正巳さんという陶芸家が展示をやっているギャラリーということを知って
初めて三島市にやってきたのでした。


中野和馬さん、中島勝乃利さん、そして長岡正巳さん
ギャラリー阿吽では陶芸家のスターと呼ばれる作家さんが多く個展をされてきましたが
三人ともいまは故人となってしまいました。

残念ながら長岡さんとも数度お話をさせていただき、ほかお二人は一度もお会いできませんでしたが
ギャラリーオーナーにみなさんの仕事ぶり、考え方、人柄を伺いながら
貴重な時間を過ごさせていただきました。


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展示風景 


いつも初心を思い出させてくれるギャラリー阿吽。
また温故知新を果たしてより良いもの造りができるようこれからも精進いたします。


ご来場くださいましたみなさま本当にありがとうございました!


テーマ:陶芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

08:58:12 | 個展のお知らせ | コメント(0) | page top↑
倉敷 工房IKUKOでの篠原希陶展最終日終了しました.
2017 / 04 / 28 ( Fri )
4月26日(水)の最終日をもちまして
倉敷 工房IKUKOでの篠原希陶展終了しました!
篠原希作陶展DM

工房IKUKOはコンクリートと石とガラスでできたかっこいい建物。


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ここで展示ができるときは、「あの場所にこんな壺をおいてみたい」
と考えながら作るのが毎回たのしみです。


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展示風景

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窯変茶碗(ようへんんちゃわん)

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窯変壺(ようへんつぼ)


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展示風景





工房IKUKOでの展示は個展で今回5回目。
はじめて三人展に参加させていただいた時から数えてちょうど10年目の展示となりました。

岡山という場所柄、備前焼の話を詳しく教えていただき
ガラスの話、漆の話、絵画の話。作家の想いや、技術論。

工房IKUKOではお店の方やお客様から、さまざまな話を毎回伺うことができ
本当にたくさん学ばせていただける場所です。



これまでのことを思い出しながら最終日の在廊を終えて
これからも良いものをどんどん作り出せるように精進したいと改めて感じました。




皆様のご来場感謝申し上げます。
ありがとうございました!



08:33:38 | 個展のお知らせ | コメント(0) | page top↑
4月22日より ギャラリー阿吽での篠原希陶展はじまりました。
2017 / 04 / 24 ( Mon )
4月22日より静岡県三島市 ギャラリー阿吽での個展が始まりました!
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初日在廊いたしました。
早々にご来場くださいました皆様感謝申し上げます。
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会期は5月2日までとなっております。
どうぞご来場よろしくお願いいたしますm(_ _)m
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本日4月22日から静岡県 三島市
期間:2017年4月22日(土)~5月2日(火)
4月26日(水)休廊
場所:ギャラリー 阿吽
静岡県三島市北田町7-3 三四呂内
TEL 055-972-1243
14:33:29 | 個展のお知らせ | コメント(0) | page top↑
倉敷 工房IKUKOにて 篠原希陶展が始まりました!
2017 / 04 / 20 ( Thu )
本日より倉敷 工房IKUKOにて
篠原希陶展が始まりました!

篠原希作陶展DM
焼締広口壺(やきしめひろくちつぼ)


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工房IKUKOは倉敷美観地区にある、鉄と石とコンクリートで出来たお店。




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平日の初日となりましたが、ご来場くださいましたみなさまありがとうございました!

会期は26日(水)まで。
最終日は再び在廊いたします。

みなさまのご来場宜しくお願い致します!






以下DM紹介文より
--------------------------------------------------------
篠原希 作陶展
[期日]  2017年4月19日(水)→4月26日(水)
(24日(月)は休廊日)
午前10時~午後6時(最終日は午後5時まで)
大胆でありながら緊張感を併せ持つ造形‥。
それを包む炎が生み出す豊かな焼けの表情。
ぜひこの機会にお楽しみください。
場所 工房 IKUKO
[住所] 岡山県倉敷市中央1-12-9
[TEL] 086-427-0067
[HP] http://www.koubou-ikuko.com/
[営業時間]10:00~18:00 
※最終日は~17:00 [休業日]月曜(祝日の場合は営業)
作家在廊日 4月19日(水)、26日(水)
19:06:31 | 個展のお知らせ | コメント(0) | page top↑
4月三つ目の個展は静岡県三島市 ギャラリー阿吽にて!
2017 / 03 / 22 ( Wed )
DMが届きました!
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4月22日からは静岡県 三島市

ギャラリー阿吽

にて個展をします!

頑張ります!

期間:2017年4月22日(土)~5月2日(火)
4月26日(水)休廊
場所:ギャラリー 阿吽
静岡県三島市北田町7-3 三四呂内
TEL 055-972-1243



テーマ:陶芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

12:09:20 | 個展のお知らせ | コメント(0) | page top↑
4月二つ目の個展は倉敷 工房IKUKOにて!
2017 / 03 / 22 ( Wed )
DMが届きました!
篠原希作陶展DM
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4月19日より倉敷 工房 Ikuko にて個展をします!

よろしくお願いします!




以下DM紹介文より
--------------------------------------------------------
篠原希 作陶展
[期日]  2017年4月19日(水)→4月26日(水)
(24日(月)は休廊日)

午前10時~午後6時(最終日は午後5時まで)


大胆でありながら緊張感を併せ持つ造形‥。
それを包む炎が生み出す豊かな焼けの表情。
ぜひこの機会にお楽しみください。



場所 工房 IKUKO
[住所] 岡山県倉敷市中央1-12-9
[TEL] 086-427-0067
[HP] http://www.koubou-ikuko.com/
[営業時間]10:00~18:00 

※最終日は~17:00 [休業日]月曜(祝日の場合は営業)
作家在廊日 4月19日(水)、26日(水)

テーマ:陶芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

11:59:45 | 個展のお知らせ | コメント(0) | page top↑
4月の個展は東京下北沢織部から!/激陶者集団へうげ十作 篠原希酒食器展「稀(まれ)」
2017 / 03 / 22 ( Wed )
4月一つ目の個展は東京下北沢織部にて!
皆様宜しくお願いします!
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DMご希望の方がおられましたらお送りいたします!
ぜひおしらせください!


以下転載
ーーーーーーーーー
『へうげもの』スピンオフ、激陶者集団へうげ十作きっての焼締人
「篠原希」個展のご案内にて候

十作の最大拠点・織部下北沢店では初めての開催となりまする
酒と食に的をギュッと絞り、熱く激しい焼き物たちが大挙上陸です

「『破袋』で珈琲が飲みたいンすよねえ」

『へうげもの』作者・山田芳裕のわがままに篠原が応え、
象徴的絶品をミニチュア化した「破袋杯」も今回限定販売
ご希望の方はお早めにご来場くだされ

 購入条件:
 ①購入された方は、#破袋 #へうげもの を付けて、使用レポ
  ート、喜びの声をSNSに必ずご投稿ください

 ②5点のみ、山田芳裕直筆箱書き付き。箱代金と送料は別途頂戴
  します。ご希望の方は購入時にお申し出ください


初日4月8日(土)は篠原在廊予定
作品お買い上げの方には、篠原の酒器で乙酒をお召し上がりいただきます
篠原と共に、焼き物談義、へうげもの談義をお楽しみくだされ
多くの皆様のお越しを心よりお待ちしております!


________________________________
激陶者集団へうげ十作
篠原希酒食器展「稀(まれ)」
________________________________
お前を激しく焼き締めたいんや。
熱く叫ぶ陶人、篠原希の薪窯から生まれし類い稀なる「へうげもの」たち。春爛漫、酒も肴も熱くなれ。
2017年4月8日(土)〜16日(日)
織部下北沢店(カフェ併設)
東京都世田谷区北沢2-2-3-1F
03-5432-9068  年中無休 11:00~19:00
HP http://oribe-shimokita.tumblr.com/17309572_1473373619403225_5964066292452028210_n.jpg

ツイッター https://twitter.com/oribe_shimokita
小田急線&京王井の頭線下北沢駅 南口下車 徒歩約5分


【篠原希】
1972年、大阪市生まれ。高校の先輩は内田裕也。
陶郷信楽山中で不眠不休の研鑽を重ね、究極の窯術、焼締術を身体に刻み込む。

迂闊に近寄れないほど熱い男。

「大阪の人間がみんな面白いとか思うなよ」と

通天閣から叫びたいとの噂

テーマ:陶芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

11:56:33 | 個展のお知らせ | コメント(0) | page top↑
うつわや季器楽座 酒井敦志之×篠原希二人展vol.Ⅱ終了いたしました!
2017 / 02 / 03 ( Fri )
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水戸市うつわや季器楽座での酒井敦志之篠原希二人展は無事会期を終了しました。
ご来場くださいましたみなさま本当にありがとうございました!

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信楽原土と笠間原土の「カタマリ」(2011年作)



「二人で薪窯対決をしよう!」



と企画が持ち上がったのは7年以上前。
しかしいよいよ二人展を開催するべく作品に取り掛かっていた
2011年3月東日本大震災が起こって二人はお店の被害クローズ、
そして窯を被災で失うというところから、二人展に臨むということになりました。



不可能と思われるものを実現に向けて本当に必死の覚悟で臨む二人の姿を見ながら、
いったいどんな顔をして‥自分は会場に行けばいいのか?


2012年正月二日。

9月窯の解体たくさんの心ある人々の支えによって酒井くんは窯を復活させ、
なんと12月初窯、そして作品を持ち込みました。



震災の被害とは全く無縁の私は、新たな薪窯を12月に築窯し、初窯を焚いて持ち込みました。
せめて酒井くんと心境だけでもどこかしら感じながら臨むことで、
なんとか会場に恥ずかしくなく立てるようにだけはしたいという心持ちでした。



在廊しながら酒井くんそして山口さんとたくさん話しましたが、
あれだけのことを乗り越えながら、本当に苦労を苦労として語らず、身の丈以上に自分を見せず、
助けてくれた人たちへの感謝を忘れず。



「泣きたがり」と酒井くんには言われますが、何度こころが震えたことか。


会期が済んで、次回5年後、

「2017年の季器楽座20周年にもう一度二人展を。」

という話が持ち上がった時、私はできないと何度もいいました。


「とても今回のようなモチベーションはない」と


しかし、開催が決まったときから
私の頭の中にはいつもこの二人展でなにができるか?
という事が大切になりました。



この土を見た時酒井くんはどう言うだろう?
こんなことをしたら二人展の意味付けはできるのだろうか?


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笠間原土とそれに含まれている「かなぐされ」と呼ばれる鉄分の塊

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かなぐされを使った「かなぐされ引出黒」



いままでやっていなかった焼き方に変えよう、独りよがりだった焼き色を変えてみようと思えたのも、
二人展のために「お互いの窯場まで行って窯を焚き合う」ということができたからでした。


しかし、反面、悩みが昂じすぎて「むちゃくちゃ大きな壺をつくろう」だとか
「もっと突飛な形を」とか間違った方向に行きかけたことがあり、
そんな時はなんども水戸や笠間に足を運んで話し合いを重ねて修正してきました。



ようやく2017年二人展の一年前くらいになり、
酒井くんにとっては

「日常の生活をしつつ自分の全力を出せる初めての二人展」

であることにようやく気づく事ができました。



そこで自分のこころもようやく定まって、制作に向かうことができるようになりました。




最後の窯焚きは2017年の二人展直前の12月でしたが、
二人展に出す作品は5年少しづつためていました。

そして、二人展に出品したい作品は、
自分のできることを網羅する個展の時のような選び方ばせず
この五年間で二人展に出すならと作ったものに集中して選びました。



2017年正月二日初日からの二人展がはじまり。
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たくさんご来場いただいたお客様にも、この5年の月日があったからこそ
出来たものを選んでいただけたことは本当にうれしい瞬間でした。



「あれをやれば良かった」「あれを出せなかった」と
いう思いを残さず、そして「あんなことをしなければ良かった」
という後悔をのこさないよう。



自分がこの二人展に臨むとき「今の自分の全力でのぞむこと」しか
酒井くんはじめ皆さんに恥ずかしくなく会場に立つことはできない。
そんな心持ちでした。



会場に並んだ酒井くんの「日常の全力」見た時、私は嬉しかった。
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この7年を通して、年下ながら尊敬すべき人となった酒井君が
全力で自分を「倒しに来て」くれているのが感じられました。

正直、圧倒されていたのですが、それでも自分は全力を出したし
作品で負けてもそれが今の自分の実力と胸を張っていられました。

初日の会場にはお茶人の 近藤 俊太郎さんが駆けつけてくださりお茶を振る舞ってくださって
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料理人であり陶芸家である 穂高 隆児 さんが料理を提供してくださり。
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会場にはニコニコと笑顔で駆けつけてくださったたくさんのお客様。

こんな幸せな瞬間はありませんでした。

2012年の二人展の経緯を知ってくださっている方も多く、とても緊張しました。その方々に自分の虚栄は通用しないと思っていました。
ありがとうございました。

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ついにこの5年、そして初めて企画を話し合ったあの夜から7年。
二人展は終わりました。

自分にとっては奇跡の連続を体験させてもらったうつわや季器楽座というステージ。
この7年で出会った人がいなかったら自分はどうなっていたのだろう?と
想像すると、本当におそろしいです。



どれだけ勇気付けられ、なんど「陶芸をやっていて本当に良かった」と思わせてもらったか。

上の写真の作品「カタマリ」は
二人展を構想した時最初に うつわや季器楽座さんからの提案で出来たものです。
お互いが使っている原土を合わせただ焼いてみる。

荒々しいそのままの土が窯の熱で裂けて、熔けて、全く違う発色をしています。

まだ震災の出来事がおこる前のものです。



2017年になりこの作品をあらためて季器楽座の会場で見つめながら
自分のこれからの姿と重ねました。

これからもこの原土の有り様を素直に受け止め
常に自分の原土を研ぎ続けられるように。

そして、酒井君や山口さんたちに教わってきたこと、常に感謝を忘れないように。




この二人展の実現に、いったいどれだけの人たちに助けてこられたのか。
あのレンガを掃除してくださった人たち、落ちたレンガを拾った人たち、
築窯を手伝った人、窯を焚いてくれた人、すべて私も感謝しています。



そして、私が夢中で没頭して作品を作れたのも、窯を焚けたのも、
在廊するために家を空けられるのも、何度もなんども話し合いのために茨城に行けたのも。

一人ではなにもできませんでした。

奥様や家族、そしてたくさんの人たちの顔が浮かんできます。



本当に感謝しています。
ありがとうございました!




ついについに.
二人展が終わりました。






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14:26:42 | 個展のお知らせ | コメント(0) | page top↑
酔いどれロクロ/酒井敦志之×篠原希二人展vol.Ⅱ明日(29日)が最終日!
2017 / 01 / 28 ( Sat )
5年の出来事やたくさんの想いを込めて開催しています
水戸市 うつわや季器楽座での酒井敦志之×篠原希二人展vol.Ⅱも
ついにあす29日(日)が最終日となります。

展覧会をやって「終わるのが寂しい」と感じる酒井さんとの二人展。
五年前と少しも変わらず。



19:31:45 | 個展のお知らせ | コメント(0) | page top↑
泣ける黒豆泣けるお茶/初日の出来事。うつわや季器楽座創業20周年記念 酒井敦志之×篠原希 二人展vol.Ⅱ-2
2017 / 01 / 07 ( Sat )
現在開催中の水戸市でのうつわや季器楽座創業20周年記念
酒井敦志之×篠原希 二人展vol.Ⅱ

初日、IT茶人で、笠間焼窯元で、アバンギャルド茶会なるものを主宰されている近藤俊太郎さんが、お茶をスタンディング形式でいただけるようにしてくださいました。
IT茶人で笠間焼窯元、そしてアバンギャルド茶会主宰近藤俊太郎氏





酒井敦志之作「HAKURI」茶碗




そしてもうひとり


穂高隆児さん
彼はバリバリの料理人から陶芸家へ転身したという異色の経歴を持つ方。
老舗料亭支店に入って10数年。その料理長を務めるまでいたほどの料理人。
その間、駐スペイン日本大使の専属料理人も経験し、皇太子さまにも料理を供した経験を持っています。
それから笠間へ陶芸家になるべく修行に入られて数年で、今は押しも押されぬ人気作家に。




本気の料理人であり凌ぎを削り続けているような陶芸家。穂高隆児さん


酒井敦志之作刷毛目皿にお料理

篠原希作四寸カシ皿にお料理


その穂高さんがこの二人展を盛り上げたいと白衣を着て、陶芸家の時は伸ばしている髭をそり
料理人に。


人気作家であるがゆえ、いつも忙しいなか料理人時代さながらに数日前には築地に仕入れに。
二人展当日にも明け方に仕込みをして、その後に茶碗の削りをして、その後仮眠をとり
そして、私よりも早く会場に到着して準備をしてくれていたそうです。



会期がついに始まり、お客様がひとしきりお茶とお料理をいただいている様子を見た後。

「篠原さんもどうぞ」


と穂高さんのお料理をいただくことに。

ちいさな小皿につめられたお料理はひとつひとつ宝石のよう。


その中でもひときわ美味しかったのが黒豆でした。
私のお皿には2粒入っていたとおもうのですが、あまりにも美味しく驚いてしまいました。



初日が済んでそのことを穂高さんに聞きました。
「黒豆が美味しすぎてびっくりしました」と。

すると穂高さんは

黒豆は「10日間煮るんです」と答えられました。
私はびっくりしてそのあと作り方を教えてもらいました。

「まず煮て、ガラスに軽く投げてみてくっつくくらいまで柔らかく煮るんです。」
と。
「その後味付けをゆっくり、繰り返し繰り返ししていきます」
「最後にその味を抜く作業に入って何日か必要です」
「それで最後に皮がパーンと張った黒豆になります」

と教えてもらいました。

あのふた粒の黒豆に10日間。

他のお料理もきっと同じような想いと、手間がかかっていることは間違いがありません。

その瞬間。
涙が出そうになりました。



その横で、楽しそうに微笑んで聞いている近藤さん。

ひとつひとつのお道具。
そして私と酒井さんがこの5年で作ってきた茶碗たち。

どんな風に季器楽座の会場でお客様にお茶の美味しさを感じてもらおうとしているか。

ひとつひとつの所作までこの日のために用意してくださったのが伝わってきました。



5年。

この5年。
すばらしい5年にしてあげよう。
そんな二人の想いが感じるほど、泣けてくる。

そんな最高の初日にしていただきました。

本当にありがとうございました。


このご恩は一生忘れません!!






うつわや季器楽座創業20周年記念
酒井敦志之×篠原希 二人展vol.Ⅱ
2017年1/2(月)~1/29(日)
月曜日定休
※1/2(月)1/9(月)は営業


15:09:21 | 個展のお知らせ | コメント(0) | page top↑
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