FC2ブログ
陶工房 篠原 >焼いて暮らす日々

お知らせ
-------2018年 今後の展示予定-------
・2018 年10月24日〜10月30日 京都 大丸京都店 個展予定
・2018 年11月6日(火)~11月17日(土) 岡山ギャラリー栂 個展予定

-------終了した展示-------
・2018 年7月19日(木)〜25日(水)東京 東武池袋店 篠原希陶展 個展
・2018 年4月28日(土)〜5月20日(日)水戸市 うつわや季器楽座 個展
・2018 年2月3日(土)~2月18日(日) 奈良 ギャラリーたちばな 個展

ありがとうございました! 東武百貨店池袋店個展終了しました。
2018 / 07 / 30 ( Mon )
7月19日(木)〜25日(水)の期間で
東武百貨店 池袋店で開催されておりました 篠原希陶展無事に終了しました!


東武百貨店6F 1番地 アートサロン
7月19日(木)〜25日(水)

37352036_1812042338880186_5680925277887135744_n.jpg
展示風景

期間中は毎日「災害と呼べるほどの酷暑」とニュースが流れるほど暑い東京でした。
その中でも会場に足を運んでくださいましたみなさま
本当にありがとうございました。


37379662_1812042385546848_7106354232562810880_n.jpg
窯変茶盌(ようへんんちゃわん)

37516466_1812042422213511_5417110871690182656_n.jpg
耳付花入(みみつきはないれ)


37398801_1812042458880174_96669466040991744_n.jpg
窯変陶板(ようへんとうばん)

11:01:11 | 個展のお知らせ | コメント(0) | page top↑
水戸市 うつわや季器楽座 篠原希陶展終了しました。/茨城 ノ貫プロジェクト 窯焚き
2018 / 05 / 31 ( Thu )
2018-05-311.png
窯変擂鉢(ようへんすりばち)

4月28日(土)~5月20日(日)の日程で開催しておりました篠原希陶展終了しました。

初日早々より、たくさんのお客様のご来場をいただき本当にありがたかったです。

2018-05-313.png
水戸市 うつわや季器楽座


2018-05-312.png
展示風景

熱心に制作の質問をいただけてありがたかったです。

今回はこの1年間、アメリカに行きその中で体験できたこと、そして帰ってから考えたことを作品に込めました。

むしろ土についてはおとなしく見えるようになったかもしれませんが
「土の面白さを作品に写す」というテーマにはアメリカも日本も、信楽もその他の土地の土も同じと考えられるようになりました。


今回展示した「黒の茶盌」には四つのタイプがありました。

アメリカの現地の土をほって上掛けして引き出したペンランドワイルドクレイ引出黒。
アメリカノースカロライナのライルズビルワイルドクレイの釉薬をかけない「じどけ」による引出黒、
そしてその元になった、笠間土のじどけによる「無釉」引出黒、
そして私が普段やっている鬼板(おにいた)と呼ばれる鉄分の多い土を上掛けした引出黒も土の砕き方を荒くして素材感を残すように変えました。

それぞれの黒が土から引き出される面白さを見てもらいたいと考えました。


2018-05-314.png
ワイルドクレイ茶盌(ノースカロライナ ライルズビルクレイ)
(アメリカペンランド登り窯で焼成のち日本、自分の穴窯で焼成中、引き出した。
釉薬は掛けていないが、土中の鉄分が溶け出して黒く焼けている。この作品は酒井さんとの二人展での土の交換により生まれた、笠間土の「じどけ」による黒の茶盌の経験を経て生まれました)



土に従い、その土の性質を最大限引き出すことへの興味は1年前より明確になり、肩の力はいい意味で抜けたような気がしております。

32664348_1729681587116262_8562048855405756416_n.jpg
窯変徳利(ようへんとくり)窯変シノギ馬上杯(ようへんしのぎばじょうはい)

そして、最終日には毎年、笠間の陶芸家を中心にこれまで全国の陶芸家が集まって一緒に薪窯を焚くという
「ノ貫(へちかん)プロジェクト」
の窯たきに参加することができました。


32936692_1732401663510921_4436395840298287104_n.jpg
IT茶人であり、このノ貫窯の窯元でもある近藤俊太郎さん。

私は五年前に一度、窯たきに参加できたのですが、その時以外は窯たきは参加できませんでした。

今回はちょうど個展の最終日と搬出日が重なったおかげで、ようやく参加できることに。


32918587_1732401566844264_5544965807504621568_n.jpg
笠間の陶芸家、ノ貫メンバー


このノ貫窯、始まりは東日本大震災。

地震をきっかけに、持ち主がいなくなるという薪窯を突然、東京のITの仕事をしているという茶人が買う!という
ネットの記事に私は度肝を抜かれました。

「どんなひとなんだろう」
と私の興味は釘付けに。

「みんなでたのしく窯を焚きませんか?」
という呼びかけに私はぜひ参加したいと思いました。




32900948_1732401780177576_2685530612239958016_n.jpg
釉薬もそれぞれの作家のものを持ち合って、いつもと違うものをかけてみる。
どんなものが焼けるのか楽しみが増す。



窯焚きが始まると、不思議なくらい自然と交代しながら24時間が過ぎていきます。

一緒にラーメンをたべたり、いっしょにお茶をいただいたりしながら
いろんな話ができます。
陶芸の話、仕事の話、家族の話。


ノ貫窯が始まった頃、震災と原発の事故の影響はとても大きく
笠間や益子の作家たちは作品が動かなくなってしまった時期があったそうです。
その時に出た「ひまだからみんなで薪窯焚かねえ?」と言うセリフがこのプロジェクトのきっかけでもあったそうです。

それが6年の月日がながれ、参加しているメンバーはそれぞれに大変な人気作家となり
日々、いそがかしく制作に追われています。
「いまではノ貫の作品をつくる時間をなんとか捻出しなくちゃならなくなった」
と笑っていました。

本当は、いそがしいはずのメンバーそして窯元の近藤さんですが、
窯焚きをしているようすはいつもニコニコしていて、時間が優しくユルユルと過ぎていきました。

あまりにギリギリとした私の穴窯焚きとの違いが嬉しく、感動していました。

とても貴重な時間を共有できました。







33058674_1733095760108178_2287849935216836608_n.jpg
酒井敦志之さんのお宅で打ち上げ。


窯焚きの後には、みんなが酒井さんのお宅に集まって
窯焚きのうちあげと合わせて、私の個展の終了をねぎらってくれました。


この6年間、酒井さんとの二人展を成功するために過ごしてきた自分。

その二人展はついに去年、終了して、今回の個展は初めて自分のことだけを考えて、かなり力みを取って作れたような気がしていました。

二人展が終わった以来私は、「もう、こんな風にみんなとともに楽しい時間が過ごせることもないか」
とも思っていましたが
再びこんな日が来たことを感謝しています。
そしてまた素晴らしい時間と体験をもらえたことを感謝しております。


個展期間ご来場くださいましたみなさま、
そしてノ貫で出会ったみなさま。

優しい時間とすばらしい体験をくださり本当にありがとうございました!

こころより感謝申し上げます!


テーマ:陶芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

10:05:04 | 個展のお知らせ | コメント(0) | page top↑
ならまちギャラリーたちばな篠原希陶展終了しました。
2018 / 03 / 02 ( Fri )
2018 年2月3日(土)~2月18日(日) の期間をもちまして、ならなちギャラリーたちばなでの個展が終了しました。
期間中は大変な寒波がきて連日寒い日が続きましたが
その中でもご来場くださいましたみなさま本当にありがとうございました。
1.png
アメリカワイルドクレイ(NC)茶碗
今回の展示のテーマは「ワイルドクレイ」
昨夏、アメリカで制作したノースカロライナの原土で制作した作品と
普段私が制作で使っている信楽や伊賀の山土もワイルドクレイと捉えて展示しました。
2.png
須恵土鉢(すえつちはち)
そして昨年、友人からもらった、隣町で採取した古琵琶湖層(古代の琵琶湖の湖底に溜まった粘土)の土
初めて作品にして薪窯で焼成して展示しました。
tuti.png
その際、そのまま焼締めることよりもアメリカで体験した「スリップ」を自分なりに解釈して
外側に薄く白土をかけてから焼き上げることにしました。
3.png
須恵土マグ(すえつちまぐ)
全面に白くコーティングしてしまうのではなく、ワイルドクレイが透けてくるように、
その土の面白さを引き立てる意味でのスリップを狙ったものでした。
今後も面白い土を生かす物づくりを心がけ精進いたします。
ありがとうございました!

テーマ:陶芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

11:16:31 | 個展のお知らせ | コメント(0) | page top↑
2月に個展をします。篠原希陶展 奈良町 ギャラリーたちばなにて
2018 / 01 / 18 ( Thu )

26111985_1586966824721073_1566489751541976128_n-1.jpg
tatibana2018ura.jpg

今年最初の個展は奈良県の奈良町にて!


猿沢池やテレビでおなじみ「猛烈に早く餅をつく」お餅やさん
(個展とは関係ないのですが(笑)海外向けの分かりやすい動画があったので参考リンク
http://www.youtube.com/watch?v=AUrlM2a8Ujw)

の近くにある奈良町です
ので、みなさま観光も兼ねてご来場くださいませ!




篠原希 陶展
場所奈良県 ギヤラリーたちばな
期間:2月3日(土)~2月18日(日)

テーマ:陶芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

13:58:16 | 個展のお知らせ | コメント(0) | page top↑
ありがとうございました! 大丸心斎橋店篠原希陶展 終了いたしました。
2017 / 10 / 19 ( Thu )
2017daimaru.jpeg
焼締壺(やきしめつぼ)

2017/10/11(水)- 10/17(火)の期間をもちまして
大丸心斎橋店にて篠原希陶展が無事終了しました。

会期中はたくさんのお客様にご来場いただきありがとうございました!

大阪は私の出身地。
そして大丸心斎橋店は私にとって「百貨店のイメージそのもの」でした。
その心斎橋店の美術画廊で個展をさせていただく事に、感慨もひとしおでした。








22366421_1513361878748235_3171752834699608396_n.jpg
窯変大壷(ようへんおおつぼ)にマルバノキ

広い会場ということもあり、大壷、そして大皿を多く展示いたしました。
そして今回もお花をYさんに生けていただきました。

毎回、私の作品を見てからどのように生けるのかを決めてくださいます。



22405654_1999564010333267_4483597136331929132_n.jpg
ぐい呑と一点ものの湯呑をたくさん展示いたしました。



22405937_1512170772200679_102255500870194413_n.jpg
破れ陶匣(やぶれとうばこ)にアケボノソウ

「Yさんはこの器にはこのように生けてくださるのでは?」
と想像しながら、制作しているのですが、実際に生けていただくといつも想像を超えるものに
してくださいます。

本当に感謝しております。

ご来場くださったお客様にも、楽しんでいただけて私も嬉しかったです。




22281596_1510678382349918_5259753045597954431_n.jpg
美術画廊入り口にて





22228134_1509126572505099_7774066206946445955_n.jpg
窯変丸壷(ようへんまるつぼ)部分


会期を終えたいま、展示を通して感じた反省点もたくさんありました。

それをより明確にして、次回の展示に臨みたいと思います。


ご来場くださいましたみなさま、本当にありがとうございました。

重ねて心より御礼申し上げます!






--------以下、紹介文より---------

篠原希 作陶展
2017/10/11(水)- 10/17(火)(最終日 午後5時まで)

■会場
大丸心斎橋店 北館12階 美術画廊

■作家在廊予定
10/11(水)・10/14(土)・10/15(日)・10/17(火)
各日 午後10時→午後5時

奥深い火色、流れる艶やかなビードロなど、見るたびに味わいを増す篠原先生の作陶展は今年で八回目となります。今回は桃青の隣の美術画廊で開催いたします。ぜひご覧下さいませ。

Nozomu Shinohara Solo Exhibition
October 11, 2017 - October 17, 2017
18:41:02 | 個展のお知らせ | コメント(0) | page top↑
DMができました!2017年10月11日(水)~10月17日(火)  篠原希陶展 
2017 / 09 / 11 ( Mon )
秋の個展のDMができました!
2017daimaru.jpeg
21369433_1484812984936458_5206600774035523102_n.jpg

場所は大阪大丸百貨店心斎橋店です。
緊張しております!
篠原希陶展 
ぜひご高覧くださいますようお願い申し上げます。


DMご希望の方はお気軽におしらせください。


篠原希陶展
2017年10月11日(水)~10月17日(火) 
場所
542-8501 大阪市中央区心斎橋筋1-7-1 大丸心斎橋店 北館12階 美術画廊







以下案内状より
奥深い火色、流れる艶やかなビードロなど、見るたびに味わいを増す篠原先生の作陶展は今年で8回目となります。
強烈な炎と灰によって千変万化する白土の魅力。
陶芸の道へ進み26年を経てもなお、信楽への憧れは尽きないと言います。
私たちを魅了するうつわの数々をどうぞご堪能くださいませ。

               

テーマ:陶芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

13:13:20 | 個展のお知らせ | コメント(0) | page top↑
東武池袋店篠原希陶展終了しました。ありがとうございました!
2017 / 08 / 06 ( Sun )
2017年7月6日(木)~12日(水)の期間で開催しておりました。
篠原希陶展無事終了いたしました!
19961645_1429200280497729_8548828012980779334_n.jpg
リニューアルした「アートギャラリー」での展示でした。


19961392_1429096687174755_9094941129098071822_n.jpg
ワイルドクレイ一輪挿し


今回はアメリカへの一ヶ月の旅の直後の個展でしたので
ノースカロライナの原土(ワイルドクレイ)で作った作品も展示しました。



ご来場くださいましたみなさま本当にありがとうございました!








テーマ:陶芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

07:27:08 | 個展のお知らせ | コメント(0) | page top↑
7月6日(木)より篠原希陶展 東京池袋東武百貨店 /6F1番地 アートギャラリー
2017 / 07 / 02 ( Sun )
今年も東京池袋東武で個展をさせていただきます!
2017tobu.jpg
2017tobu-annai.jpg

ことし6Fはリニューアルされ、新しくなった
アートギャラリーで展示させていただきます。
場所: 東京池袋東武百貨店 6F 1番地 アートギャラリー
日程: 2017年7月6日(木)~12日(水)
営業時間: 午後10時~午後8時
※最終日は4:30閉場



Nozomu Shinohara

solo exhibition!

Location: Tokyo Ikebukuro Tobu Department Store 6F 1 No. Art Gallery
Schedule: Thursday, July 6 th - 12 th (Wed),2017
Opening hours: 10 pm - 8 pm
※ The last day is closed at 4:30

#池袋 #東武百貨店 #篠原希 #nozomushinohara #anagama #anagamakiln#anagamafiring
03:48:25 | 個展のお知らせ | コメント(0) | page top↑
個展終了しました/ 三島市ギャラリー阿吽 篠原希陶展
2017 / 05 / 03 ( Wed )
昨日をもちまして静岡県三島市 ギャラリー阿吽での篠原希陶展
4月22日(土)~5月2日(火)の日程も無事に終了いたしました。

ご来場くださいましたみなさまありがとうございました!
2017aun.jpg


三島市は富士山からの湧水がある、水清く風光明媚な歴史もある場所。
古い歴史だけでなく、今回もさらに道が整備され若い店主が美しい川辺に
雰囲気のいい古民家イタリアンのお店をつくっていたり活気が感じられました。





IMG_6446.jpg
いつも個展の時はお参りする三嶋大社


いつもここにくるとまず参拝する三嶋大社も近く。
三嶋大社の印象は無骨で簡素な雰囲気が好きでいつもゆっくりとしてしまいます。





ギャラリー阿吽での個展は隔年で8回目。
長い年月が流れました。

初個展当時の私はまだ穴窯の仕事ができずに、買ったばかりの電気窯で釉薬を掛けた作品を焼き
人の窯を借りては焼締作品を焼いていた頃でした。


そんなころ、今私が工房を持つ信楽の黄瀬地区の土を使って焼締作品を焼いている
長岡正巳さんという陶芸家が展示をやっているギャラリーということを知って
初めて三島市にやってきたのでした。


中野和馬さん、中島勝乃利さん、そして長岡正巳さん
ギャラリー阿吽では陶芸家のスターと呼ばれる作家さんが多く個展をされてきましたが
三人ともいまは故人となってしまいました。

残念ながら長岡さんとも数度お話をさせていただき、ほかお二人は一度もお会いできませんでしたが
ギャラリーオーナーにみなさんの仕事ぶり、考え方、人柄を伺いながら
貴重な時間を過ごさせていただきました。


IMG_6439.jpg
展示風景 


いつも初心を思い出させてくれるギャラリー阿吽。
また温故知新を果たしてより良いもの造りができるようこれからも精進いたします。


ご来場くださいましたみなさま本当にありがとうございました!


テーマ:陶芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

08:58:12 | 個展のお知らせ | コメント(0) | page top↑
倉敷 工房IKUKOでの篠原希陶展最終日終了しました.
2017 / 04 / 28 ( Fri )
4月26日(水)の最終日をもちまして
倉敷 工房IKUKOでの篠原希陶展終了しました!
篠原希作陶展DM

工房IKUKOはコンクリートと石とガラスでできたかっこいい建物。


18010934_1338357879581970_2599303715799588605_n_20170428084236cd1.jpg
ここで展示ができるときは、「あの場所にこんな壺をおいてみたい」
と考えながら作るのが毎回たのしみです。


17992078_1338357936248631_2036374122736472243_n_201704280842354a7.jpg
展示風景

18033302_1348323101918781_5875850216274800219_n.jpg
窯変茶碗(ようへんんちゃわん)

18057899_1347955251955566_1561234902797056866_n.jpg
窯変壺(ようへんつぼ)


b0232919_19135350.jpg
展示風景





工房IKUKOでの展示は個展で今回5回目。
はじめて三人展に参加させていただいた時から数えてちょうど10年目の展示となりました。

岡山という場所柄、備前焼の話を詳しく教えていただき
ガラスの話、漆の話、絵画の話。作家の想いや、技術論。

工房IKUKOではお店の方やお客様から、さまざまな話を毎回伺うことができ
本当にたくさん学ばせていただける場所です。



これまでのことを思い出しながら最終日の在廊を終えて
これからも良いものをどんどん作り出せるように精進したいと改めて感じました。




皆様のご来場感謝申し上げます。
ありがとうございました!



08:33:38 | 個展のお知らせ | コメント(0) | page top↑
| ホーム | 次ページ