お知らせ
-------2020年 今後の展示予定-------
-------終了した展示-------
・2020 2/1(土)〜2/16(日) ならまち ギャラリーたちばな(奈良)篠原希陶展
・2020 4/29(水・祝)〜5/17(日) うつわや季器楽座(茨城)篠原希陶展
・2020年7月 東武池袋店(東京)篠原希陶展
・2020年8月15日(土)〜23日(日) 四季彩堂(静岡)篠原希陶展
・2020年10月14(水)〜20日(火)大丸心斎橋店(大阪)篠原希陶展
-------終了した展示-------
・2020 2/1(土)〜2/16(日) ならまち ギャラリーたちばな(奈良)篠原希陶展
・2020 4/29(水・祝)〜5/17(日) うつわや季器楽座(茨城)篠原希陶展
・2020年7月 東武池袋店(東京)篠原希陶展
・2020年8月15日(土)〜23日(日) 四季彩堂(静岡)篠原希陶展
・2020年10月14(水)〜20日(火)大丸心斎橋店(大阪)篠原希陶展
結婚式の引出物 / 貫入平鉢(かんにゅうひらばち)
2011 / 06 / 01 ( Wed ) 先日兄の結婚式がありました。
披露宴出席の方々への引出物として、私のうつわを選んでくれました。 二人が選んだうつわ。 ![]() 貫入平鉢(かんにゅうひらばち) ![]() 見込み部分が平らで料理が盛りやすいよう作りました。 この鉢は二人の結婚が決まって、新居で使ってもらおうと以前渡したものでした。 その後実際に家庭で使ってみると大変気に入ったからと、引出物で使おうと決めてくれたそうです。 作りてとしては大変うれしい理由です。 ![]() 結婚式の引き出物という事で寿シール。 ![]() 貫入平鉢の説明のしおりと新婦さんのメッセージカードが同梱されています。 コツコツと毎日勉強し、弟がいうのもなんですが本当に努力家で親孝行。 私がいままで焼き物を続けてこられたのも兄の存在なしには考えられないほどです。 しかし、私以上にガンコでいいだしたら聞かない面もあり 先の東日本大震災が起こって間もなく、東北へ支援物資を持って行くと言い出した時は 私は猛烈に反対をしました。 まだ余震も激しく道路も寸断されガソリンもなく、 なんと言っても原発がいったいどういう状態なのかも発表されておらず 爆発するかもしれないというなかで、結婚を控えているのにやめてくれといかに説得しても聞かず ついに行ってしまいました。 そんなことがあった当時に私はこのうつわ作りの真っ最中でした。 自分の結婚式に出られなくなろうと関係ない。そんな当時の兄でした。 兄を心配しながら作った、一生忘れる事のない引出物つくりとなりました。 披露宴では兄がお世話になってきた恩師、友人、そして職場の皆様の言葉を聞きながら、 兄の良いところも欠点も理解し、包みこむ様に育ててきてくださったのを感じました。 弟としても本当に感謝の想いが込み上げてくるとても良い時間でした。 お忙しい中、みなさま本当にありがとうございました。 拙作で恐縮ではございますが兄夫妻が選んでくれた鉢が、ご家庭で気に入っていただけますよう願っております。 ![]() 貫入平鉢にきんぴらごぼう ↓参加しています。 夏の東武個展に向けてがんばります!クリックありがとうございます!↓ ![]() にほんブログ村 |
注文品|結婚祝い|焼締片口酒器
2009 / 03 / 27 ( Fri ) 今回はお送りするまでの様子を書いてみたいと思います〜。
「ご結婚される友人に酒器を送りたい」 と相談をいただきました。 新婚生活にあわせてと考えて、食器や酒器などメールで写真を送り提案させていただきました。 お送り先はお酒も呑まれると言う事で、今回は穴窯で焼き上げた片口(かたくち)の酒器を選んでいただきました。 ![]() ぐい呑二つを合わせて酒器のセットということで決定! ![]() 化粧紙箱に納めます。 ![]() 器の解説書と私の陶歴を同封します。 希望がある場合は送り主のメッセージをお入れする事もあります〜。 ![]() お祝いののしをつけます。 ![]() 包装紙で包みます。 ![]() 緩衝剤で包んで、輸送中割れませんように・・・ ![]() 新聞紙による緩衝剤をつかって段ボールに。 ![]() そして、クロネコヤマトにて発送いたします! 今回はメールでご注文主と包装の様子をみていただきながら発送の確認をさせていただきました。 送り先も大変喜んでくれたと、メールいただき私もうれしくなりました! |
注文品|信楽酒器揃え
2009 / 03 / 24 ( Tue ) お酒を呑まれる方にお祝いをあげたいのだけど・・・
という相談をいただき酒器をと注文いただきました。 どうしようか考えて、こんなセットにしてみました。 ![]() 信楽酒器揃え(しがらきしゅきそろえ)。 左の徳利と真ん中上のぐい呑は穴窯焼締(あながまやきしめ)で焼き上げた信楽徳利と信楽ぐい呑。 右の徳利と真ん中下のぐい呑は粉引(こひき)技法で焼き上げた粉引徳利と粉引ぐい呑。 それを桐箱に納めました。 注文いただいた方にも気に入っていただいて、一安心。 ありがとうございます! |
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