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陶工房 篠原 >焼いて暮らす日々

お知らせ
-------2019年 今後の展示予定-------
・2019年9月4日(水)~9月10日(火)大丸心斎橋店現代工芸サロン桃青(大阪)篠原希陶展予定  

-------終了した展示-------
・2019年7月18日(木)~7月24日(水)東武池袋店(東京)篠原希陶展  
・2019年 4月13日~5月6日ギャラリー阿吽(静岡)篠原希陶展予定  
・2019年4月6日(土)~ 4月14日(日)倉敷工房IKUKO(岡山) 篠原希陶展 
・2019年3月15日(金)~ 3月21日(木)新宿ギャラリー柿傳 「信 樂 - 土の賦 十二人展」

ヒガシヘニシヘ~東編~/ 東京→水戸→笠間→益子
2010 / 08 / 03 ( Tue )
東京東武での個展が終わり、いつもならばそのまま家路につくところですが、
今回は東京でそのまま宿泊し、取引させていただいているお店にご挨拶に伺った後、
東京で開催されている展覧会を見て回りました。

いつもは美術館を回ることが多いのですが、今回は久しぶりに焼き物個展を中心にお店を回ったので
今の焼き物がいろいろと見られて楽しかったです。





陶器を買うことも好きな私。
お店を見ているときはお客さんに徹してゆっくり焼き物を買いたいので、
こんなときは自分が一切焼き物をしていること口にせず、だまって見て回ります。

しかしうっかりTシャツ姿ででかけてしまったので、出ている腕が火傷していたり、切り傷があったり、
薪割りで無駄に腕が太かったりするので
かなり怪しまれており、どきどきしました。





その後、西には向かわず一路東へ。


向かったのは水戸。

去年個展をさせていただいたお店
季器楽座(ききらくざ)」さん。


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個展のときにも出品した耐火皿を納品させていただきました。

そして、オーナーご夫妻と、この先に予定している展覧会の打ち合わせをさせていただきました。
(余談:私はてっきり年明けだすぐと思っていたのですが、2年後でした



お店にはステキなカフェが併設されています。

そのカフェの入り口にはご主人が刈り取ってきた蒲の穂が見事に生けられておりました。
お花の写真はいつもお店のサイトに毎回紹介されるので私も毎回楽しみです。





今回、水戸までやってきたのにはもう一つ理由があって、
笠間の陶芸家S氏と以前それぞれの産地の土の話となり、それを少し交換してもらいたいとお願いしていたのです。


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陶芸家S氏と笠間の回廊ギャラリー門で待ち合わせ。


このギャラリーは笠間に来たときは必ず伺うお店ですが、いつも力のある作品があって楽しいです。

いつもは1時間くらいかけて見て回るところを今回は早足でずらっと見て、陶芸家S氏の工房へ。
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S氏の自作穴窯(あながま)



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いろいろ土のことを実際に見せてもらいながらお話を聞かせてもらいました。

鉄分が多い笠間の土の印象ですが、茨城全体で見るとやはりいろんな土があるようで、とても興味深かったです。

私は典型的な笠間の赤土の原土をすこし分けてもらいました。




BLOG4067.jpg
信楽の原土


私はかわりに以前入手した信楽の原土を渡しました。
この土は「いわゆる信楽土」とは全然イメージの違うものですので、彼がどのように感じるのか興味があります。

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手作り白玉スイーツ。


窓からの眺めがステキな作品展示室で料理が得意なS氏の奥様のおやつをいただきつつ、いろいろとお話させていただきました。

ありがとうございました!



S氏の工房を後にして、次は久しぶりの益子へ足を伸ばすことに。

益子は近頃あたらしいお店ができていて、今回それを見るのがたのしみでした。






益子に到着。

しかし見たかったお店が数件、なぜかお休みだったのですこし残念だったのですが…



気を取り直して益子の町からすこし離れたところにある「もえぎ」さんへ。

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なにしろ大変な山奥にあるので何度か道に迷いながら、最後は砂利道を走り抜け信じられない急坂を上り…
ようやく到着。

大きくきれいなギャラリースペースとお店がありました。





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販売されている器を見ながらカフェスペースでアイスコーヒーをゆっくりといただきました。


その後
関西でも雑誌でよく紹介されているのを見かける「スターネット」へ。

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伺ったのは2年ほど前だったのですが、その頃よりさらにパワーアップしていて、
レストランもできていました。
今度はゆっくり食事をしにきたいと思います。




今回は猛烈に駆け足の東京→水戸→笠間→益子だったのですが、
特に笠間(水戸)や益子のお店にはカフェが併設されているところが多く、
雰囲気もとてもステキなので急いでいる中でもほっとできていいなあと思いました。

コーヒー好きなので見て回るだけでも楽しく、うれしかったです。



さて信楽へ帰りましょう…とは今回はなりません。

そのまま今度は西へ向かいます!


…つづく



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10:16:48 | 見にいく|展覧会、個展 | コメント(0) | page top↑
飯山園子陶展
2010 / 06 / 25 ( Fri )
女流陶芸家、飯山園子(いいやまそのこ)さんから案内状をいただきました。


彼女は女性でありながら信楽山中にひとりで薪窯を築き、また、
窯焚きも一人で最後まで数昼夜かけて焚き上げるという人です。


京都で個展をされるということです。


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くらふとギャラリー集(しゅう)

  飯山園子陶展


  6月29日(火)~7月4日(土)

11時~19時(最終日17時まで)

〒604-8106
京都市中京区堺町通御池下ル丸木材木町680-3TEL:075-254-3955






彼女は穴窯(あながま)を使って焼締(やきしめ)を普段焼いておりますが、
今回の個展では去年滞在、制作していたアメリカでの食器等を展示するようです。


有名な陶芸家と共に制作をしていたそうですが、その成果は最近作の食器づくりに
現れていると感じます。




私は数年前に自分の穴窯を自作しました。
そして私の初窯を焚いたときにのこと。
ちょうど飯山さんほうも、それまで使っていた窯を別の場所に移築し
二度目の窯を築き直しての初窯を丁度焚いていました。


偶然、私たちの初窯の窯だしは同時だったのですが、私の初窯はなんと大失敗でした。


精神的なショックは今思い出しても、失神しそうなほどだったのですが

そこに真っ黒にすすけた飯山さんが、私の失敗した窯だしの様子を見にきました。



落ち込む私を見て、飯山さんはなんと
「実は私も失敗だったんです」と言ったのです。


小柄な女性の飯山さんが真っ黒にすすけて、今にも泣きそうに落ち込んでいるのをみて
瞬間、自分の失敗がちいさいものに感じました。




本当にあのときは助けられました。
いまでもあの瞬間は忘れることなく、私は感謝しています。





…彼女は助けたつもりなんて全然なかったのでしょうが




そんな飯山さんの個展のご紹介でした。



このブログでも飯山さんが紹介されていました。
滋賀の食爺さん
http://syoku2525.shiga-saku.net/e457337.html








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16:13:11 | 見にいく|展覧会、個展 | コメント(2) | page top↑
市川孝陶展|京都下鴨川口美術
2009 / 10 / 29 ( Thu )
昨日は京都の糺の森(ただすのもり)に至る、下鴨東通にある川口美術に市川孝氏の展覧会初日を見に行ってきました。

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静かな住宅街の中にひっそりとお店はあります。

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お店は糺の森に至る大きなの鳥居のすぐそばにあります。

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看板。

店内は李朝骨董や家具がたくさん展示されています。
展覧会は二階で催されています。鴨川の借景も美しい展示でした。


私がお邪魔したのはちょうどお昼時だったのですが(市川さんすみません)、そのためか会場入り口にぽつねんと一人、座っている市川さんがおられました。




前回も長浜の展覧会にお邪魔していますが、大変な人気作家ですので、常にファンに囲まれていて、市川さんとはほとんどお話しすることができません。

市川さんにおいしいお茶を出していただいた上に、今回は何年かぶりでゆっくりとお話をすることができました(笑)



各地で毎月のように個展をされていることや、その中でどのように制作をしているのか。

またそんな多忙な中で、窯を新たに作られたそうで、その窯への想いなども聞くことができました。
使いやすいうつわですっかり定評を得た市川さんですが、新たなもの作りへの情熱を常に感じさせてくださいます。






別のお客様が上がってこられたので、最初に目を付けていた鉢を購入して会場を後にしました。
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長浜の展示では白瓷(しらし)と呼ばれる器が多かったのですが、今回は土ものっぽい焼きの焼き締めを購入。


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水に浸して使うとより色っぽくなりそうです。

場所などくわしくは川口美術サイトで確認できます。

京都市左京区下鴨東通河合橋西詰上ル
営業時間: 11:00~18:00(月・火曜定休)

期間: 2009年10月28日(水)~11月1日(日)11:00~18:00






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06:07:18 | 見にいく|展覧会、個展 | コメント(0) | page top↑
見てきました|美と食の巨人が挑んだ世界 特別展「没後50年 北大路魯山人」
2009 / 09 / 25 ( Fri )
シルバーウィークも終わり、ようやく
信楽の陶芸の森で開催されている美と食の巨人が挑んだ世界 特別展「没後50年 北大路魯山人」

会期:平成21年9月19日(土)~12月13日(日)

を見に行くことができました。
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実は先に見に行かれた方に、図録を見せていただいていたので、一刻も早く見に行きたかったのですが、人気でとにかく人でいっぱいだということでしたので、シルバーウィークが終わるのを待っていました。

今日は平日。
お客さんも少ない朝一番の会館と同時に行こうと決めていましたので、(よ)さんと幼子を連れて三人で出発。
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本日は秋風の吹く快晴!
桜の葉も散りかけていますがあたたかな日です。
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人気者の美術館前の狸の像。
実はこれも作家の野外展示作品です。

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魯山人展ということで、焼き物だけではなく書画、濡額など篆刻、漆器などなど幅広く展示されていて、今回特に初見のものも多く見ることの出来る展覧会でした。

これまで雑誌で見ていた個人蔵のものも展示されていたりしてうれしかったです!




しかし、一緒に連れて行かれた幼子にはたいくつだったようで泣いて大変でした。BLOG7839.jpg
館内で泣き始めたので結局(よ)さんと交代で外に出ておもりをして、ひとりづつ見に行くことに。
一才ではつまらないよね〜ごめんやで。


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図録



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16:08:29 | 見にいく|展覧会、個展 | コメント(2) | page top↑
象と箱書き|動物作家 八幡満(やわたみつる)さんの作品
2009 / 09 / 16 ( Wed )
先日見に行った奈良室生村のギャラリー夢雲(ムーン)でのどうぶつ4人展

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そこで八幡満さん作の象
を買いました。

展覧会の会期も終わり、昨日奥様がわざわざとどけてくださいました。

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以前、八幡さんのブログで箱書きの様子をみて以来、欲しいとおもっていた箱も特注していただきました。

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箱書きにも八幡ワールドが満載。
無理を言いましたがお願いしてよかったです。

そしてなんと桐箱の片隅にもうひとつ入っていました。

とりだしてみると…
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汽車のついた置物が!

そうです。これは八幡さんから電車息子へのプレゼント。
息子の電車好きを知っててくれたんですね〜
ありがとうございます!

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当然息子は興味津々裏返したり持ち上げたり、つぶさにみていました。

しばらくすると…

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自分の汽車のおもちゃに載せて走らせていました。
割らないで〜


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八幡さんの独立当初の作品、ねことリスと並べてみました。


当時は目が大きくデフォルメがかなりされていたように感じます。


年月が経つと作品もどんどんかわっていくのですね〜 







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09:11:42 | 見にいく|展覧会、個展 | コメント(0) | page top↑
八幡満動物作品|どうぶつ展2009 ギャラリー夢雲
2009 / 08 / 23 ( Sun )
奈良県宇陀市室生村という大変山奥にあって、しかしながら知る人ぞ知るギャラリー夢雲(ムーン)にて、陶芸家八幡満(やわたみつる)さんが展示をすると案内をいただきましたので、家族みんなでお邪魔しました。



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ギャラリー夢雲外観




別冊太陽でも紹介されているこの建物は、築300年の古民家を改装したもの。
木造特有のゆがみも含めて見どころになっていて本当にかっこ良いです。


今回も八幡さん特有の世界観あふれる作品が並び,会期二日目にも関わらず目に付く作品はやはり売れていました。





3歳の息子も熱心に見ています。

というのも以前みた八幡さんの展覧会で,クジラの背中に大好きな汽車が走っているものを見たのを今でも覚えているからでしょう。
今回は残念ながら汽車はありませんでしたが,隅々まで作品を大人に混じって確認していました。




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大きな口を開けたカバ!





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作者八幡満さん。売れた置物の絵を箱に書いています





以前,八幡さんのブログで箱書きに絵を書いて渡すと言う記事を読んで,私も欲しくなり今回購入した象の置物の箱と箱書きを、少々ムリを言っておねがいしました。(ありがとうございます!)





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カフェとしてもとても居心地の良い場所。

縁側の席でコーヒーをいただきながら、遠くに見える山々を見、近くの庭に咲く花を愛で,ほっとしながら時間を過ごせました。









どうぶつ展2009 Ⅱ角谷真人・北脇葉子・中山昌果・八幡満

会場 ギャラリー夢雲(ムーン)
会期 8月21日~30日まで

11:00~18:00期間中無休


http://www.39moon.com/about.html
住所
〒633-0316 奈良県宇陀市室生村向渕415

TEL
0745-92-3960(FAX:0745-92-3961)




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17:51:14 | 見にいく|展覧会、個展 | コメント(0) | page top↑
市川孝展|長浜 季の雲(ときのくも)にて
2009 / 08 / 03 ( Mon )
この二週間の車での移動距離は 1200キロを超えて,その道中では,大雨に降られて前が見えず恐い思いをしたり、25キロの渋滞に巻き込まれたりで、目は回るし身体はへろへろ(笑)


本当は当分車になんか乗りたくないほどなのですが、それでも気になる展覧会があり、長浜までいってきました。

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送られてきた案内状

人気レストラン季の雲(ときのくも)での市川孝さんの展覧会。

いつも使いやすい食器作りをされている人気作家の市川さん。
今回送られてきたこの写真のフタのつまみが気になりました。


毎年,季の雲展には初日にお邪魔するようにしていますが、今回は初日に伺う事ができませんでした。

何しろ市川さんの展覧会は大変な人気で,お客さまがオープン前から列を作り,遠く他県からもこられるお客さんも多く,初日に大半売れてしまうと言うものです。


案の定,私がお邪魔した2日目には、作品はずいぶん売れた後でしたが、それでも
ひとつ買って帰ろうと鉢か小鉢で迷っていると、横を見るうちに鉢が売れてしまうと言う信じられない売れ方でした。(笑)
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黒い小鉢を購入しました。
のぞきか向付けを思わせる深さと今回目をひいた黒い釉が気に入りました。

いろいろ盛ってみたいと思います。


あまりの人気で毎回ほとんど喋ることもできませんが、すこしお話しして市川さんが新しく
作っている窯について聞く事ができました。
そのときにこのお茶をいただきました。

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新たにつくった窯場の集落、奥伊吹地区でつくられているお茶だそうです。

まだ色々とお話したかったのですが
これ以上長居すると,遠路こられた市川ファンの邪魔になるだけだと思い、ご挨拶をしてかえりました。



期間は市川孝展が8/1 (土) - 9日(日)までです。
詳しくは季の雲サイトでご確認下さい。
季の雲 ウェブサイト
http://www.tokinokumo.com/





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11:10:31 | 見にいく|展覧会、個展 | コメント(0) | page top↑
Max Hodgetts陶展|ギャラリー陶園(とうえん)|見に行く
2009 / 03 / 21 ( Sat )
信楽の老舗ギャラリー、陶園でのMax Hodgetts(マックス ホジェッツ)さんの展覧会を見に行ってきました。

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ズラッと並ぶ焼締作品。



焼きもきれいだし、形も素直で私の好きな雰囲気でしたので、普段よりゆっくりと拝見していると作家ご本人が来られました。

私は英語がてんで話せませんので、どうしようかと思っていたのですが、向こうから大変流暢な日本語で話しかけてくれて、しばらくお話することができました。

Hodgetts氏はお若い方で、イギリス出身。
今回は陶芸の森に滞在して、森園内にある穴窯で焼き上げた作品を出品されたそうです。


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とても今回が初めて穴窯を焼かれたとは思えない焼き上がりでした。


他にも穴窯のことについていろいろと意見交換したかったのですが、他おお客さんも来られて盛況の中遠慮して、帰ってきました。


期間は2009/3/14(土)~3/25(水)までです。




Max Hodgetts陶展
Max Hodgetts Exhibition

2009/3/14(土)~3/25(水)




ギャラリー陶園


甲賀市信楽町長野
TEL:0748-82-1495
A.M9:00~P.M6:30 木曜休
最終日PM4:30
17:51:00 | 見にいく|展覧会、個展 | コメント(0) | page top↑
関東ぶらり旅-5 / 笠間へ / 十四代久野陶園-2
2008 / 12 / 23 ( Tue )
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久野陶園(くのとうえん)のつづきです。

久野陶園は笠間で最も古い窯。
当代で14代目にもなるそうです。

江戸時代信楽の陶工長右衛門がこの地をたまたま通りがかり,久野陶園の初代にあたる方にに陶技を伝えたことが笠間焼の発祥となるそうです。


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轆轤場の写真です。

時代が当時そのまま止まったかのようです。

信楽で聞いた話なのですが,古くから続く窯元は,途絶えたり廃業したりしてしまえば、
窯は管理されなくなりいずれなくなってしまう。
しかし繁栄し続ける窯元もまた,どんどん作業場を改造したり,増築したりすることで古い窯は壊されてしまう。
だからなかなか昔の様子を今に伝えている窯元は少ない,と。

久野陶園はまさにそこをくぐり抜けるように,盛んに登窯を焚き,たくさんの陶工が働き、工房を行き来する当時の姿をとどめていました。

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当代のいとう けいこ (14代 久野半右衛門)さん。
突然お邪魔した私を丁寧に案内してくださいました。
ありがとうございます!

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「保存をする手間や経費を捻出するのが大変なんですよ〜」とおっしゃって居ました。
保存のための公的な支援はないそうで、協力してくれる方や,自身で屋根の修理をしたりがんばっておられると教えてくれました。



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釉薬場。
釉薬甕が半分土中に埋まって居ます。

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倒炎式窯。
登窯の横にある電気窯への移行期間に使われたそうです。

そして、何と!ここにはいまでも現役の,「ベルト式伝動ロクロ」がありました!
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この工房を一直線に横切る鉄の棒。
これは工房の角にあるモーターとつながっていて,回転し続けます。
その回転する棒にベルトをかけ、それぞれのろくろを回転させ,職人さんがろくろを挽く,というものです。

現在のろくろは一台ずつにモーターが付いていますし、スピード調整も自由自在ですが,このベルト式伝動ロクロはベルトを掛けた速度にしかなりませんし,止める方法もベルトを外す。ということになります。

このろくろのことは私が信楽に来たばかりの頃,京都から来られていた職人さんに聞いたことがあるだけで,実物は初めて見ました。
ですので、これを見付けた時は「おお!本物初めて見た!」と感激しました。

触っていいですか?
と聞くと実際に動かしてくださり、さらに感激!

陶芸体験が出来ると聞き,それならばと早速お願いしました。

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土は,信楽にない土で,できれば笠間ならではの物をお願いしますと,わがままをいいました(笑)
コシのないきわめてきめの細かい土でした。
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喜んでろくろに座って、記念に一枚撮ってもらいました。

陶工がたくさんおられた時そのままのろくろ場。
様々な形状のよく使い込まれた,魅力的な道具の数々。

本当に資料館そのもの。
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道具類全てに○久の焼き印が入って居ます。

見るもの全てに感激。

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ろくろの後ろにはいろりがあって,お湯を沸かしそのお湯でろくろの手水を温めてくれます。
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途中,陶芸教室のお客さんがこられました。
近所の方で通われているそうです。

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修行しはじめの19の頃をおもいだして、師匠に当時おしえてもらった「たわみ盛鉢」を挽いてきました。


20:06:56 | 見にいく|展覧会、個展 | コメント(2) | page top↑
関東ぶらり旅-4 / 笠間へ / 十四代久野陶園
2008 / 12 / 18 ( Thu )
前回の水戸から(よ)さんたちのいる日立へ。
ここで生まれ育った(よ)さん。

(よ)さんの幼なじみ,そしてその後両親のお宅にと私を含め泊めていただき,
またお食事まですっかりごちそうになりました。
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とんかつとん。
偶然,滋賀で放送されていたお店だったので知っていました。
おいしかった〜
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車もとん仕様。
前も後ろも一目でとんかつ屋さんだとわかるユニークさ。

翌日は(よ)さんと子供は日立めぐりに連れて行ってもらいました。
そのおかげで,私は何年かぶりに笠間、益子に一人でいって来ました。
ありがとうございました!

前日日立入りし,お家に泊めていただいた次の日は朝から笠間へ出発。
その日は月曜日ということもあって美術館はすべてお休み。
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芸術の森にいきましたが,やはりお休み。
園内には入れましたが,ひとっこ一人も居ませんでした。
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登窯の写真をぱちり。


というわけでギャラリーめぐり。

何軒かお気に入りのギャラリーがあるのでどんどんと回って行きます。
笠間でもギャラリーを併設したお店があって、丁度好きな作家さんが展覧会をしていたのでラッキーでした。

最後のお店では,いろいろとお話をさせていただいてその中で,笠間焼の発祥の窯が展示会をしていると教えてもらいました。

今まで何度も笠間にはきているのに、元祖窯元にいったことはなかったので、案内地図をいただき早速いくことに。

車で芸術の森から約15分。
益子にいく道中に久野陶園の看板が。
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細い里道を進むと広い工房がありました。

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次回は久野陶園の内部へGo!

久野陶園  TEL&FAX 0296ー72ー6502
ケータイ  080ー5016ー6966
(駐車場) 7,8台程度、無料 
21:06:11 | 見にいく|展覧会、個展 | コメント(0) | page top↑
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