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陶工房 篠原 >焼いて暮らす日々

お知らせ
-------2020年 今後の展示予定-------

-------終了した展示-------
・2020 2/1(土)〜2/16(日) ならまち ギャラリーたちばな(奈良)篠原希陶展  
・2020 4/29(水・祝)〜5/17(日) うつわや季器楽座(茨城)篠原希陶展  
・2020年7月 東武池袋店(東京)篠原希陶展  
・2020年8月15日(土)〜23日(日) 四季彩堂(静岡)篠原希陶展  
・2020年10月14(水)〜20日(火)大丸心斎橋店(大阪)篠原希陶展  

炎芸術に掲載していただきました!
2013 / 05 / 11 ( Sat )
五月に発刊されました老舗陶芸誌
炎芸術 no.114(2013夏)に掲載していただきました!
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(炎芸術 no.114(2013夏)―見て・買って・作って・陶芸を楽しむ 特集:信楽・伊賀 )
掲載くださった炎芸術編集のみなさま本当にありがとうございます!





今回は信楽と伊賀の特集。

信楽は澤清嗣(さわ きよつぐ)先生父子。
そして伊賀は谷本光生先生より三代を中心として紹介されるのと併せて
若手陶芸家の一人としてご紹介くださいました。

紹介ページ






大阪より信楽に来て二十数年経ち、
故古谷道生先生が生前伊賀を焼く為に使われていた窯場を
素晴らしいご縁で譲っていただき(このお話はいつかキチンと書かねばと思っております)
その地に自分で新たに穴窯を築窯して8年が経ちました。





自分の陶芸のキャリアは未だに特に目立ったことはできておりませんが、
信楽や伊賀の荒々しい、そしてやさしい土味が大好きで、
その素材に惚れ込んでやってきました。




今回いつも楽しみに読んで来た炎芸術にご紹介いただけた事で
自分の作陶の一節をいただいたような気がしています。





20数年経つ間には、信楽に住んで陶芸を続ける事に迷った事もあり
何度か信楽を離れようと考えた事もありましたが、
その度に信楽の大事な人々に出会い助けていただきました。


その感謝の想いで、今は
「信楽や伊賀の風土を肌で感じつつ焼き続ける事の意味」
を考えながら作陶をしております。


沢山の信楽の皆さん、関係者のみなさんに支えていただき、
ここまで陶芸をつづけてこられた事に
こころより感謝申し上げます!

















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09:45:46 | メディア等 | コメント(2) | page top↑
テレビに出る
2013 / 02 / 17 ( Sun )
信楽町内にある老舗ギャラリー陶園での篠原希陶展がはじまりました。


個展の初日までには本当にいろんなことがあって
一つ一つブログには書ききれなかったのですが
その一つ。実は個展の直前、ひょんなことから

「テレビに出ませんか?」と

お声をかけていただきました。



あれよあれよとやりとりをしているうちに本当に出演することになり
窯詰めを開始する直前が出演日となりました。

出演することになったのはKBS京都テレビの朝の番組「ぽじポジたまご



いよいよ当日のKBS京都…
現地についてみるとなんとそこは京都御所のすぐ隣。
ホールもある立派なビル!



60年以上の歴史があるKBS京都



作品を数点持ち込んで担当の方と打ち合わせ。


スタジオの様子などを見学しながら、ドキドキ鼓動は早くなるばかり。






初めて見たスタジオの照明



そして、リハーサルの後本番!



poji.jpg
kbsテレビに出演


緊張しながらも、大阪生まれの私がどうして信楽に行くことになり、
そしてどうしてたくさんある焼き物の産地がある中、信楽焼だったのかなど、
私のこれまでの陶芸に関することをいろいろと聞いていただきました。



陶芸、そして信楽焼の中でも穴窯(あながま)という原始的な窯を使って焼く焼締(やきしめ)技法という
この特殊な仕事を、どうやったらみなさんに興味を持ってもらえるか…
事前のアンケートにかなりの量を書きこんでいました。


それを適当に短く使ってくだされば良いなとおもっていたのですが、
台本を見るとかなりの長文(もとは自分が書いたんですが

これをキチンと喋らないと、でも時間も考えないと

と思えば思うほど、どんどん早口になってしまいました


焦る私を司会のお二人が
私のこどもの頃の写真を見ながらいろいろと和ませてくださり、
ようやくホッとしてきました。

kodomo2.jpg
子どもの頃の写真左から私、弟、兄

「同じカオしてますねー」
と大爆笑してくださいました。









今回の秀明文化基金賞受賞記念展のことについてもお知らせさせていただけて
ありがたかったです!


osirase.jpeg
テロップつきでお知らせして下さいました。




信楽にきて作陶をはじめて20年がすぎ
年齢もついに40歳になりました。

その日の番組のテーマは「実現したい夢」でした。

私の子どもの頃になりたかったのは「大工さん」でした。
大阪に育った私にとっては工芸という職業は身近なものでなく
ものつくりの仕事の代表的なものが大工さんということだったのですが
たくさんの奇跡的なご縁が有って、信楽に来ることになり、信楽を離れようかと迷っていた時に
穴窯を作れることになり、この年まで続けて来ることができました。


今回のテレビ出演をきっかけにこれまでの自分を振り返り、とてもいい記念になりました。


出演の機会をくださいましたKBS京都のみなさん本当にありがとうございました!










ほっとして、信楽に帰り、保育園から帰って来た子どもたちと一緒にテレビで鑑賞中。
突然お父さんがテレビに出て来て子どもたちはポカン…



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テレビ鑑賞中


「なんでお父さんテレビでてるの?」
と言われました(笑)




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06:35:03 | メディア等 | コメント(0) | page top↑
日本酒の専門誌 月刊「ビミー」にインタビューしてもらいました
2012 / 09 / 27 ( Thu )
お酒の業界誌 月刊「ビミー」。

「プロフェッショナルの現場から」というタイトルで二ページにわたって載せて頂きました。

ありがとうございます!

お酒の業界誌と言うことでスゴ~く美味しそうな記事が一杯です!
私も日本酒には目がないのでホントにうれしいです〜


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月刊ビミー 2012年12月号

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「プロフェッショナルの現場から」



内容はお酒と焼き物に関するお話なのです。

大好きな日本酒の事だったので喜んでいろいろとお話ししてしまいましたが
拙い私の話を上手にまとめてくださいました。






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09:24:35 | メディア等 | コメント(0) | page top↑
炎芸術展覧会プレビュー
2011 / 05 / 11 ( Wed )
5月に発売されました陶芸専門誌の「炎芸術(ほのおげいじゅつ)」。

その展覧会プレビューというところに7月の展覧会を告知掲載していただきました。
ありがとうございます!



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炎芸術106
阿部出版オンラインショップ
http://www.abepublishing.co.jp/user_data/tougei_new.html





紙面の文章を読んでくださいますと幸いです!

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展覧会プレビュー



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内容は次回の個展、7月にあります池袋東武での個展をお知らせしてくださる内容ですが
私のプロフィールに触れてくださっている部分で
ブログについても書いてくださっているところがありました。



普段からブログについては実は悩んだりするところもあるのですが、
このように雑誌を出されるプロの方も触れてくださるならば続けてよかったのかなと思いました。


篠原夫人(よ)さんが読み終わったあと、顔を見合って

「ブログほめてもらうくらい作品をほめてもらえるようにならなきゃね~!」

とお互い笑っておりました。





ありがとうございます!
夏の展示に向けて製作、窯焚きをがんばります!

(あ、その前に薪を割るところからですね…





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13:31:11 | メディア等 | コメント(2) | page top↑
本日発売「炎芸術」私のぐい呑プレゼントになってます
2011 / 02 / 01 ( Tue )
本日2011年2月1日発売の炎芸術 NO.105

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巻末近くの定期購読ぐい呑プレゼントの一点が私のぐい呑になっております。
ありがとうございます!




写真に使っていただいたのは「窯変ぐい呑(ようへんぐいのみ)」
薪窯で焼き上げる事で、薪の灰や炎により様々な色の変化をみせております。
写真は正面のみですが、ぐい呑の中もきれいですよ。



定期購読を申し込まれた方の中から
先着10名の方にぐい呑が当たるという企画になっているそうですので
もしご希望くださる方がおられましたらどうぞ~!

紙面では4名の作家がそれぞれ10点づつぐい呑をだしております。


アマゾンネットショップはこちら  炎芸術-NO105



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12:54:03 | メディア等 | コメント(0) | page top↑
出ました~ / 雑誌 Meets Regional 2010年12月号 
2010 / 11 / 02 ( Tue )
先日、コワーい三人組「 J-boys 」が来てくれたときの記事が載っている雑誌が発売されましたー。

京阪神エルマガジン社 Meets Regional 2010年12月号  



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私はまったく居酒屋については語っておりません(笑)








編集部の方が一部おくってくださったので早速拝見。

おもしろいやら、すこしこっ恥ずかしいやらでした~





「ニッポン・カルチャーをこよなく愛する無骨三兄弟の日々」という連載記事で
三人といろいろしながら(笑)載せていただきました。



私は大阪出身で現在信楽焼に携わっているものとしてのお話を結構まじめに(?)
お話しさせていただいたので、そのせいでつまらなくなるのではと心配していたのですが
記事では三人の面白さが全面に出ていて(笑)よかったです~



よろしかったら皆様ご覧くださいませ~







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01:01:19 | メディア等 | コメント(0) | page top↑
雑誌の取材 / こわ~い三兄弟
2010 / 10 / 17 ( Sun )

信楽アートマーケットの前日。

大阪の出版社よりわざわざ三兄弟が訪ねてきてくれました。

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その名もJ-boys!
左から次男、長男、三男




雑誌「Meets Regional」内の

「ニッポン・カルチャーをこよなく愛する無骨三兄弟の日々」という連載で、今回は遠く信楽まできてくださいました。



いままでも何度か目にしていた雑誌でしたし、メールでのやり取りで訪ねてきてくれる三兄弟の写真を見て
どんな恐い人がくるのだろうと夫婦でどきどきしていたのですが、

見た目は確かに三人とも長身なので見上げる感じで怖めでした。


しかしその実はとても気のやさしい方たちだったので、しゃべるほどに緊張もとけてきました。




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最初はガチガチ…。無意識に正座。




今は信楽では大規模なイベントを各所で開催中。

最初はその取材でこられたのだろうと考えていたのですが、普段の仕事の様子をみたいとおっしゃってくださったので

ろくろを体験してもらったり、窯場の薪割りを体験してもらったりしながら、いろいろとお話しさせてもらい、
楽しい時間でした。




DSCF7285.jpg
おりゃー!薪を割る長男



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三兄弟がろくろ初体験でつくったうつわ



先日そのうつわの高台を削りました。

サインも私がいれさせてもらいました。

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銘はもちろんJ-boys!!


釉を掛けて焼きたいと思ってます。






三兄弟はそれぞれ日本文化に造詣が深く、いろんなことに話が及んで、たくさん話をしてしまいました。
写真もいろんなポーズをあーでもないこーでもないと撮るので私も見ていて本当にたのしかったです。




どんな風に記事ができるのか今はさっぱり見当もつきませんが(笑)

信楽の片隅で地味に焼き物を焼いている私にも取材に来てくださるのは本当にありがたいとおもいました。

心優しい、でも見た目とってもコワーい三兄弟のみなさまありがとうございました!








このブログもいつも見ていてくださる方がいてくださってこそです。

みなさま本当にありがとうございます!





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13:16:29 | メディア等 | コメント(0) | page top↑
暮らしの風 休刊
2009 / 08 / 17 ( Mon )
新聞に日曜日になると折り込みに入っている「暮らしの風」という冊子があります。

料理の事や生活に関する細かな事柄まで細々書いていておもしろく読んでいたのですが、いつも通り読みはじめると,なんと今回で休刊とのこと。




巻頭に「暮らしの風140冊を振り返る」として,過去発行された冊子の表紙がズラッと並んで居た中に,以前,私の器を紹介していただいた号の表紙を見付けました。

(当時まだ独立したての28歳。いつのまにか年月が経ったのに気付きました)




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暮らしの風 2001年2月号

紹介してくださったのは、現在NHK教育「きょうの料理」などで活躍されている神戸の料理研究家、平山由香(ひらやまゆか)さんでした。


ひらやまさんが京都に仕事で来られている時に,ちょうど私は個展を開催しておりました。

その会場にあった小鉢や大鉢を気に入ってくださり,「いま欲しいのはこんな器」という特集の中で掲載していただける事になりました。




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10名くらいの作家さんと共に紹介されました



まだ独立してまだ無い頃でしたので、大変気に入ってくださった事,きれいに料理が盛られ紹介してくださった事が大変うれしく,励みになったのを思い出しました。
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紹介していただいた大鉢と小鉢。

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刷毛目飯碗



新聞社の方が電話で丁寧に取材してくださったのですが,その内容を紹介文として掲載してくださったものがこんな内容に。


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当時は仲間たちといろんな穴窯や登窯を焚いていた頃でした。

それでは満足できなくなっていて、一刻も早く「自分の穴窯を早く作りたい」と考えていた事を思い出し,じんわりとしました。




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08:05:13 | メディア等 | コメント(3) | page top↑
激カラ!DVD
2009 / 04 / 16 ( Thu )
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先日最終回が放送されたびわ湖放送激カラ!

私が出していただいた放送分をびわ湖放送のスタッフの方がDVDにしてわざわざ送ってくれました〜

最終回では開幕直前だった信楽ACTの情報もちゃんとテロップで入れてくださっていました。

いろいろお忙しい中、本当にありがとうございました!


09:01:15 | メディア等 | コメント(0) | page top↑
激カラ!最終回
2009 / 03 / 28 ( Sat )
今年はじめの放送で私を取材してくださった


びわ湖放送の番組

唐渡亮の激カラ!

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実は本日最終回なんだそうです。
      ガーン・・・


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たぬきに囲まれ唐渡さん



最終回にはいままで取材で関わった人たちが、唐渡さんにメッセージを送ることになったそうで、私にも撮影にきてくださいました。



また今回も緊張して何を言っていいのか分からない状態になってしまいましたが・・・(笑)


唐渡さんはじめスタッフの皆様。楽しい放送をありがとうございました。

取材してくださってありがとうございました!

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ろくろにチャレンジしている俳優 唐渡亮(からとりょう)さん


素晴らしい体験をさせていただきました!


素晴らしい機会を下さった方、
お世話になった皆様へ、ブログからではございますが、心より感謝申し上げます!




激カラ!
最終回放送日時
2009/03/28 22:55~23:20 の放送内容 BBC びわ湖放送






17:37:28 | メディア等 | コメント(0) | page top↑
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