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陶工房 篠原 >焼いて暮らす日々

お知らせ
-------2020年 今後の展示予定-------

-------終了した展示-------
・2020 2/1(土)〜2/16(日) ならまち ギャラリーたちばな(奈良)篠原希陶展  
・2020 4/29(水・祝)〜5/17(日) うつわや季器楽座(茨城)篠原希陶展  
・2020年7月 東武池袋店(東京)篠原希陶展  
・2020年8月15日(土)〜23日(日) 四季彩堂(静岡)篠原希陶展  
・2020年10月14(水)〜20日(火)大丸心斎橋店(大阪)篠原希陶展  

ひがな一日 / 粉引のうつわ作り
2010 / 09 / 09 ( Thu )
東京の個展も終わって、その後の関連作業も少しづつ片付いてきました。

久しぶりに粉引(こひき)のうつわを作っています。


BLOG6335.jpg
窯詰め前の粉引平鉢


春と夏のおわりまでは、穴窯(あながま)の窯焚きがあり、穴窯用の壷や花入作品ばかり作ってきました。

壷や花入の制作技法はひも作りという方法で土をひも状にして積み上げる作り方をします。





うつわを作るために日がな一日、ろくろに向かって水挽き(みずびき)をするのは久しぶりでした。



いろいろと手作業が多い仕事ですので
考えてみると成形の仕事時間は

「焼き物をつくる」


と思ったときから、


「焼き上がり」


までの間のほんの一瞬と思えるほど短い時間になってしまいます。



BLOG6336.jpg
窯詰め前の湯呑










この夏には珍しい雨の日に、ろくろを挽いていました。

雨の日のろくろ仕事は昔から好きです。

雨音を聞きながらろくろをしていると、どんどんと気持ちが集中していきます。



その感覚を久々に感じながら、師匠と並んでろくろを挽かせてもらった修業時代や、生屋(なまや)さんとして町の窯元へろくろ職人として行ったり来たりしていた頃を思い出していました。


生屋と言う仕事は、窯元からろくろ成形を受注して成形し、そのろくろ仕事にたいする対価をいただくお仕事です。


一日中ろくろ仕事ばかりしてみたい!という願望から2年弱ほどろくろ専門で仕事をしていたときがありました。

どうやら、私は没頭できる「ろくろの作業自体」が好きなようです。



しかしその後、よろこんで生屋をやっていた私は、とある陶芸家に「生屋をやめなさい」と言われました。

私はそれを境にきっぱりと辞めてしまったのですが、なが~くなりそうなのでその話はまたしたいと思います。






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テーマ:陶芸 - ジャンル:学問・文化・芸術

09:55:03 | 制作についてのおはなし | コメント(0) | page top↑
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