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陶工房 篠原 >焼いて暮らす日々

お知らせ
-------2020年 今後の展示予定-------

-------終了した展示-------
・2020 2/1(土)〜2/16(日) ならまち ギャラリーたちばな(奈良)篠原希陶展  
・2020 4/29(水・祝)〜5/17(日) うつわや季器楽座(茨城)篠原希陶展  
・2020年7月 東武池袋店(東京)篠原希陶展  
・2020年8月15日(土)〜23日(日) 四季彩堂(静岡)篠原希陶展  
・2020年10月14(水)〜20日(火)大丸心斎橋店(大阪)篠原希陶展  

パワフルでクールでアバンギャルドな茶人
2012 / 08 / 21 ( Tue )
アバンギャルド茶会」なるものを主催されている近藤俊太郎さんが東京から信楽へ来てくださいました。


近藤俊太郎さんプロフィール http://www.ava-cha.com/profile


近藤さんとは出会って一年ちょっと。
お会いするのも数回目なのですが、ネットで知り合って以来、ずっと交流をつづけていたので
もう何年もつき合っているような不思議な感覚です。


佇まいはさわやかかつとてもクールなのですが、にこやかな笑顔もまた印象的です。


我が家に到着された近藤さん。

さっそくちいさな鞄を取り出して、そこから手ぬぐい包みを取り出し
私たち夫婦にお茶を一服たててくださいました。



この手ぬぐいの中に携帯用お茶道具が一式




お茶をたててくださる近藤さん


今年始めの二人展の時に近藤さんにお茶をいただいて以来、
何度かお茶を飲ませていただいているのですが、いつもおいしくて驚きます。

口当たりのおいしさはもちろん、飲んだ後もいつまでも口がさわやかです。


すこし(実はとても)緊張していた(よ)さんだったのですが、近藤さんとお話ししながらお茶を飲むうち
すっかり和んで、あっという間に打ち解けてしまったようでした。






近藤さんとともにいらしたOさんと共に、はじめて来ていただいた信楽の町を車で案内しました。
あいにくの雷雨だったので、車をおりる事もままならず
さっと見て回るだけだったのですが
案内の最後に私の窯場に行きました。

穴窯を見ていただきながら、いろいろと作品の制作についてお話しさせていただきました。



穴窯を見ながらOさんが

「中に入っていいですか?」

とおっしゃるので私が

「窯焚き後で灰が残ったままだから段ボール敷きますよ!」

と段ボールを持ってきた時にはこのように。





すでに窯の中で笑顔のOさん


「せまい〜」
とOさんもおっしゃってましたが、私はいつも窯に入ってはいても
人が入っているところを見た事がなかったので
改めて本当に小さな窯だなあと我ながら実感しました。




信楽散策を終え、帰ってきてからは近藤さんは信楽の土を使って茶碗作り開始!

今回の近藤さんの信楽での目的はこの茶碗作り。



始められるや否や、声も掛けられないような集中力。

近藤さんはいろんな顔を持っておられ、

あるときは「茶人」であり

お仕事は「IT」であり、

ブックコンシェルジュの肩書きを持つほどの読書家であり

そしてなんと「笠間の窯元(!)」

という一面も有る多彩なかたなのです。
そのエピソードはこちら

今回もご自身が笠間にお持ちの薪窯を今月末焚かれると言う事でその製作も兼ねての初信楽なのです。





見る間にドンドンと好みの茶碗を作って行かれました。








翌朝、私はいつもより早めに目が覚めたのですが、
その時には既に近藤さんは起きて製作を再開していました。



私たち家族が全員揃うと、
「一服差し上げましょうか」
と、全員にお茶をたててくださいました。




朝の一服信楽編!



近藤さんと出会った頃に製作した「東北魂碗」にたてていただきました!




パジャマ姿の子どもたちもお茶をお替わりするのでびっくりしていると
(よ)さんが近藤さんにお茶のたてかたを教えてもらう事に。





(よ)さんの初めての茶道教室。電車息子はカメラを引っぱりだしてパジャマ姿で撮影開始!






お茶のさわやかな後口のまま、近藤さんは製作を続けられ
昨日作ったお茶碗の仕上げに入ります。


今回はせっかく信楽まで来てくださったので
信楽の土でも特徴の有るものばかりを使っていただきました。


きめの細かいものもありますが、長石粒の多い扱いにくい土も有ります。

私はそれぞれの土の特徴を説明していくと、それを近藤さんはおもしろがって製作されていました。


今回近藤さんが製作された茶碗は次回の穴窯の時に窯詰めして一緒に焼きたいと思います。

いろんな原土をつかったこの茶碗たち、どんな焼き上がりになるでしょうか…







仕上げ中のお茶碗といろんな特徴が有る信楽の土。






今回初めて近藤さんとゆっくりとお話が出来ました。
陶芸の話、お茶の話、笠間メンバーの話…


この一年の飛び回るような活動を通して、たくさんの出会いが有った事。


私もネットを通して近藤さんからたくさんの刺激と感動をいただいてきました。

いつも「たのしみましょう!」が口ぐせの近藤さんですが
まわりの人たちを明るくするその行動に、私もなにか力になれたらと思っています。










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